株式会社マウビック

HOME > 製品紹介　ありあけ > 決まり字五色二十人一首アプリ

協力会社	株式会社大石天狗堂
読み手	全日本かるた協会吉川光和専任読手
製作会社	株式会社マウビック

■グループ分け一覧

Cグループ

グループ	歌番号	上の句	下の句	作者
C-1	22	吹くからに秋の草木のしをるれば	むべ山風をあらしといふらむ	文屋康秀
C-1	22	ふくからにあきのくさきのしをるれば	むべやまかぜをあらしといふらむ	文屋康秀
C-2	70	寂しさに宿を立ち出でて眺むれば	いづこも同じ秋の夕暮ユウグ	良暹法師
C-2	70	さびしさにやどをたちいでてながむれば	いづこもおなじあきのゆふぐれ	良暹法師
C-3	81	ほととぎす鳴きつる方を眺むれば	ただ有明の月ぞ残れる	後徳大寺左大臣
C-3	81	ほととぎすなきつるかたをながむれば	ただありあけのつきぞのこれる	後徳大寺左大臣
C-4	91	きりぎりすなくや霜夜のさむしろに	衣かたしきひとりかも寝む	後京極摂政前太政大臣
C-4	91	きりぎりすなくやしもよのさむしろに	ころもかたしきひとりかもねむ	後京極摂政前太政大臣
C-5	15	君がため春の野に出でて若菜つむ	わが衣手に雪は降りつつ	光孝天皇
C-5	15	きみがためはるののにいでてわかなつむ	わがころもでにゆきはふりつつ	光孝天皇
C-6	50	君がため惜しからざりし命さへ	長くもがなと思ひけるかな	藤原義孝
C-6	50	きみがためをしからざりしいのちさへ	ながくもかなとおもひけるかな	藤原義孝
C-7	5	奥山に紅葉ふみ分けなく鹿の	声きく時ぞ秋は悲しき	猿丸大夫
C-7	5	おくやまにもみぢふみわけなくしかの	こゑきくときぞあきはかなしき	猿丸大夫
C-8	26	小倉山峯のもみぢ葉心あらば	今ひとたびのみゆき待たなむ	貞信公
C-8	26	をぐらやまみねのもみぢばこころあらば	いまひとたびのみゆきまたなむ	貞信公
C-9	72	音に聞く高師の浜のあだ浪は	かけじや袖のぬれもこそすれ	祐子内親王家紀伊
C-9	72	おとにきくたかしのはまのあだなみは	かけじやそでのぬれもこそすれ	祐子内親王家紀伊
C-10	82	思ひわびさても命はあるものを	憂きに堪へぬは涙なりけり	道因法師
C-10	82	おもひわびさてもいのちはあるものを	うきにたへぬはなみだなりけり	道因法師
C-11	95	おほけなくうき世の民におほふかな	我が立つ杣に墨染の袖	前大僧正慈圓
C-11	95	おほけなくうきよのたみにおほふかな	わがたつそまにすみぞめのそで	前大僧正慈圓
C-12	60	大江山いくのの道の遠ければ	まだふみも見ず天の橋立	小式部内侍
C-12	60	おほえやまいくののみちのとほければ	まだふみもみずあまのはしだて	小式部内侍
C-13	44	逢ふことの絶えてしなくばなかなかに	人をも身をも恨みざらまし	中納言朝忠
C-13	44	あふことのたえてしなくばなかなかに	ひとをもみをもうらみざらまし	中納言朝忠
C-14	20	侘びぬれば今はた同じ難波なる	身をつくしても逢はむとぞ思ふ	元良親王
C-14	20	わびぬればいまはたおなじなにはなる	みをつくしてもあはむとぞおもふ	元良親王
C-15	38	忘らるる身をば思はず誓ひてし	人の命の惜しくもあるかな	右近
C-15	38	わすらるるみをばおもはずちかひてし	ひとのいのちのをしくもあるかな	右近
C-16	54	忘れじの行末までは難ければ	今日を限りの命ともがな	儀同三司母
C-16	54	わすれじのゆくすゑまではかたければ	けふをかぎりのいのちともがな	儀同三司母
C-17	8	わが庵は都のたつみしかぞ住む	世をうぢ山と人はいふなり	喜撰法師
C-17	8	わがいほはみやこのたつみしかぞすむ	よをうぢやまとひとはいふなり	喜撰法師
C-18	92	わが袖は汐干に見えぬ沖の石の	人こそ知らね乾く間もなし	ニ條院讃岐
C-18	92	わがそではしほひにみえぬおきのいしの	ひとこそしらねかわくまもなし	ニ條院讃岐
C-19	11	わたの原八十島かけて漕き出でぬと	人にはつげよあまの釣舟	参議　遽舀
C-19	11	わたのはらやそしまかけてこぎいでぬと	ひとにはつげよあまのつりぶね	参議　遽舀
C-20	76	わたの原漕ぎ出でて見れば久方の	雲居にまがふ沖つ白波	法性寺入道前関白太政大臣
C-20	76	わたのはらこぎいでてみればひさかたの	くもゐにまがふおきつしらなみ	法性寺入道前関白太政大臣